牛肉のおいしい食べ方 ~しゃぶしゃぶ編~

桐箱に入った美しいお肉を見ると思わず気分が上がるもの。

そんなキレイに薄切りにされた牛肉を食べるにはやはりしゃぶしゃぶという食べ方がベストですよね。

色んな味の変化も楽しめるので老若男女問わず人気なところも嬉しいポイントです。

■しゃぶしゃぶに適した部位とは?

しゃぶしゃぶ用のお肉というとやはりロースのイメージが強いですが、基本的には霜降り部分が多く柔らかい肉質の部位であれば美味しく食べられますのでちょっと贅沢にサーロインなども使用されています。

しゃぶしゃぶは元々脂身の多い牛肉をいかにサッパリと食べるかというところから始まった料理ですので、それに基づいた部位が食べられることが多いようですね。

■お肉を何秒ほど「しゃぶしゃぶ」するのがベストか

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お肉をどれくらい「しゃぶしゃぶ」するのかというのは議論の的になるところですが、牛肉であれば2~3秒で充分だと思います。

あまり長いこと沸いた出汁などに入れておくとせっかくの牛肉の食感が硬くなってしまいますので、ほんの数秒程度で問題はありません。

■ポン酢、ゴマだれ、もみじおろしなどタレで味の変化が楽しめる!

しゃぶしゃぶの魅力はなんといってもバリエーション豊かな「つけダレ」の数々。

定番のポン酢とゴマだれ、もみじおろしは相性抜群ですが、最近だと色々な「塩」で食べてもらおうとする飲食店も増えてきました。

ヒマラヤ岩塩などの塩の旨味を前面に出したものから柚子塩などのフレーバー塩まで、かなりの種類があるのが特徴です。

■しゃぶしゃぶのおいしい〆かた

しゃぶしゃぶというと鍋の一種でもありますから、最後に楽しみたいのが〆の一品。

しゃぶしゃぶが終わる頃には牛肉の脂肪が溶け出した極上のスープが出来上がっていますから、そこに何を入れるかというのもワクワクするポイントですよね。

最近ではそのスープを使って中華麺を茹でて、専用のつけダレと一緒に「つけ麺」のように楽しむところも多いようです。

しかし、やはりおすすめなのは雑炊ですね。

牛肉の脂の旨味を吸った雑炊は最高の〆料理だと思います。

牛肉の食べ方は好みや肉の部位によってそれぞれですが、その中の「しゃぶしゃぶ」というジャンルは多種多様な味の変化が楽しめる調理方法です。

焼き上げるだけだと少し重たい牛肉の脂身も、しゃぶしゃぶにすればさっぱりと頂けますので年配の方にも喜ばれる料理だと思います。

また、〆の一品があることで溶け出した牛肉の脂まであますことなく食べられるのがしゃぶしゃぶのメリットです。